うお秀-京料理、京懐石

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2014年 07月 23日

土用の丑 暑気払い

今年の土用の丑の日は、七月二十九日です。当店もその日は、鰻を使ったお料理も、ご希望に依り、お出し致しております。蒲焼き・白焼き・う巻き玉子・うざく・鰻なべ・などなど      
 
 ところで、土用の丑の日に、鰻を食べるようになったのは、一説には 江戸時代、平賀 源内(当時有名な科学者であった) が、鰻屋の依頼で看板を書いた時、たまたま土用の丑の日であったので
「本日 土用の丑の日」と大書きして、店頭に掲げたところ 注目を浴び、鰻の滋養と土用の丑が、深い関係があるものと察し、評判となって千客万来の盛況を呈し、他の鰻屋も真似るようになったと云う話がよく知られていますが…

 他説には、一般に丑寅の年に生まれた者は、平生 鰻を食べると守り本尊の虚空蔵菩薩の怒りに触れるとも、金毘羅様の信者は、鰻を食べることを、禁じられていたが、土用の丑の日だけは、食べても罰が当たらないといわれた。
 
 又、土用の丑の日に 「う」の字が付くものを食べると、夏負けしないという 迷信 から発したものとも言われます

いずれにしても、夏負けの妙薬・暑気払いとして、ご賞味ください。

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by uohide-kyoto | 2014-07-23 16:11
2014年 07月 10日

7月 京の味覚


七月十日 今日から祇園祭りの鉾建てが、始まりました。
ところで 祇園祭には 鱧が欠かせません。
 梅醤油で お召し上がりいただく はもおとし、はも寿司、はも焼き、はもざく、はもしゃぶ
 などなど・・・  はも尽くしのコースを希望されるお客様もおられます。

 鱧は古語の、食む(はむ)が語源と言われ、昔 海から遠く、鮮魚が入荷しにくい京都でも
 生命力が強く、頭を切り落としても 噛みつくとさえ言われ、少しでも水分があれば、長時間
 生き続ける鱧が、重宝されたと言うことです。

 鱧は 身は淡泊で、たいへん美味ですが、但し小骨が多く必ず ほね切りが必要です。
 
 骨切り・・・開いて上身にして 一寸(3,3㎝)の間に20回以上 皮1枚残して皮肌まで
       骨を切っていく作業を繰り返していきます。
       骨を感じなく味わえるには、熟練が必要です。

夏が旬で、京の夏の味覚のはもを ぜひ お召し上がりいただきたいと思っております。

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by uohide-kyoto | 2014-07-10 16:24