人気ブログランキング |

うお秀-京料理、京懐石

uohidekyo.exblog.jp
ブログトップ
2015年 03月 19日

お彼岸過ぎれば いよいよお花見

b0314468_10130870.jpg
「暑さ寒さも 彼岸まで」と言われるように、過ごしやすくなってきました。
啓蟄が過ぎ 桜の花が咲く頃になると、動物も 植物も本格的に活動を始めます。
この時期の野菜は、たけのこや山菜に 代表されるように アク の強い物が多いようです。
 人間も、動物も苦味で 冬眠から身体が目覚めるのでしょうか? 
 旬のものが体に 好いようです。 アクの強い野菜は、灰汁、又は重曹、炭酸カリウムを




 入れて湯がき、アクを抜くと共に、色鮮やかに 軟らかく仕上げます。
 但し 「アク」も味のうち 抜きすぎにご注意!
ところで 春分は太陽の中心が 春分点の上に来た時を云い、昼と夜の時間が等しく
太陽は、真東から上って 真西に沈む。 古来この日を彼岸の中日と称して、仏様を祀る日でも
あり、我が国では 桓武天皇が、崇神天皇の追善供養のため 全国の国分寺に命じて
春 秋七日間ずつ、読経をするように定めたのが始まりとされ、庶民にも定着したと云われ
同じ仏教国でも インドや中国にはない風習だそうです。
 そもそも 彼岸とは「かの岸」 丁度この時期、太陽が真西に沈むことで、仏教で言われる
 涅槃(極楽浄土・西方浄土)が西にあることを教え、その世界に到達できるように祈り、
 供養することを… ちなみに現世は 此岸「しがん」
(春は牡丹餅 秋はお萩とも?)をご先祖さまに お供えし、お墓参りしてご供養する日!
お彼岸が過ぎれば いよいよお花見、桜の花が待ち遠しいですね…!


by uohide-kyoto | 2015-03-19 11:38


<< 桜・満開      桃の節句 >>